販売方法別のディスプレイパターンまとめ

こんにちは、吉井良平です。

前回に引き続きディスプレイパターンについて、今回は販売方法別のディスプレイパターンです。ここもよく試験に出るところなので、頭の中にイメージを作っておいてくださいね。

 

前進立体陳列

 

商品を手前から積み上げて、商品のボリューム感を出す陳列です。

補充の回でもありましたが、スーパーなどで一番おなじみの陳列方法です。

 

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こんな感じで、手前にボリューム感を出すんでしたね

 

ちょっと上記と形は違いますが、野菜売り場も前に進む感じで立体的に陳列されています。これも前進立体陳列です。

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メリット

  • 商品が見やすい
  • 手に取りやすい
  • ボリューム感、迫力感を演出できる

デメリット

  • 商品補充や陳列に時間がかかる

 

ジャンブル陳列

 

ジャンブルとは、ごちゃまぜという意味です。

別名「投げ込み陳列」ともいい、カゴやバケツ状の容器に、わざと商品をバラバラと投げ込んで陳列する方法です。

店舗ビジネス

店舗ビジネス.comさんのページからお借りしました

メリット

  • 陳列がかんたん
  • 安さをアピールすることができる
  • 商品を手に取りやすい

デメリット

  • 商品イメージが下がる
  • 商品が傷みやすい

 

安さをアピールすることが出来るということで、高級品には向いていません。特売商品には良いですね。

 

コーディネート陳列

 

いくつかの商品を、あるテーマで組み合わせて陳列する方法です。(テーマでコーディネートする)

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新社会人向けのコーディネート

メリット

  • 商品イメージがアップする(高級感で演出した場合)
  • 関連商品の販売につながる
  • 使用した状態がイメージできる

デメリット

  • 陳列に時間がかかる
  • 陳列に技術が必要

 

一人暮らしを始める人向け、新婚さん向けなど、家具屋さんではそれぞれのライフスタイルに合ったコーディネート陳列がよく行われていますね。

 

オープン陳列

 

商品がオープンになっていて、自由に手に取ることができる陳列方法です。

別名「裸陳列」ともいいます。

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メリット

  • 商品に触れやすい
  • 商品説明が不要

デメリット

  • 陳列が乱れやすい
  • 商品が汚れたり、劣化する

 

本屋さんで、新刊本が平積みになっているのもオープン陳列ですね。

 

サンプル陳列

 

サンプルのみを陳列して、在庫は別の場所に置いておく方法です。(在庫も一緒に置いておくこともある)

 

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シューズは、お店に出ているのは代表的サイズで、自分のサイズはお店に人に言って取ってきてもらいますよね。

メリット

  • 見本品以外の商品が汚れない
  • 限られたスペースでたくさんの種類を陳列できる

デメリット

  • ボリューム感を演出できない
  • 販売員が必要になることが多い

 

レジ前陳列

 

レジの周辺に商品を陳列する方法です。レジ待ちの時に目にするので、衝動買いを誘います。

スーパーのレジの前にはガムとか電池とか、単価がそれほど高くないもので衝動買いしそうなものが陳列されてますよね。

メリット

  • お客さんの目につく
  • 衝動買いを誘うことができる

デメリット

  • レジ前が混雑する
  • 商品をゆっくり選べない

 

アイランド陳列

 

別名「島陳列」ともいいます。売り場の中に、平台やカゴで “島” を作って、特別コーナーを作ります。

アイランド陳列の画像検索結果

 

お客さんの目につくので、多くの販売が見込めます。デメリットは通路が狭くなる、陳列に時間がかかる、です。

 

壁面陳列

 

これはゴンドラ陳列とほぼ同じで、壁に商品陳列スペースを作ることです。

普通のゴンドラとの違いは、店内の見通しを気にする必要がないため、天井近くまで商品を並べることが出来ることです。

 

ショーウィンドウ陳列

 

店舗の外のお客さん(通行人)に対して、商品をアピールすることができます。季節感や流行などを演出することにより、見込み客を店内に呼び込むことができます。

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ファッション業界では、「ウインドウショッピング」という言葉もあるぐらいで、いろいろな演出で顧客の楽しみにもなっています。

コンビニで雑誌が店外から見えるようになっているのも、ショーウインドウ陳列の一種ですね。

 

以上、さまざまな陳列方法をまとめてみました。

販売士3級の試験では、それぞれの陳列方法のメリット・デメリットが正誤問題としてよく出ています。陳列方法のイメージが出来ていれば、そんなに難しくない問題だと思いますので、実際のお店で展示されている姿を思い浮かべてみてください!

 

まとめ

 

・前進立体陳列は、手前から商品を積み上げてボリューム感を出すことができます。

・ジャンブル陳列は、安さをアピールすることが出来る反面、商品イメージは下がります。

・コーディネート陳列は、あるテーマで商品を組み合わせて陳列する方法です。

・サンプル陳列は、サンプルのみを展示し、在庫は別の場所に置いておく方法です。

・オープン陳列は別名「裸陳列」ともいい、商品を裸のまま陳列する方法です。

・その他、レジ前陳列、アイランド陳列、壁面陳列、ショーウインドウ陳列があります。

 

次回もまた陳列方法で、ファッション業界に特有な陳列方法です!

 

 

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昭和48年広島県生まれ。現在も広島に住んでいます。 趣味は音楽鑑賞(邦楽、洋楽問わず、クラシック、童謡も)、マンガです。エクセルを効率的に使う方法を紹介して、あなたのお役に立ちたいと思っています。